2025.04.10

第10回 中央会発信委員会

令和7年4月9日(水)、第10回中央会発信委員会が米子市公会堂 集会室5において開催された。

冒頭、新井委員長の挨拶では、「先日家族で湊山公園に花見に行ってきました。大勢の方がいましたが、5月の第10回大山お地蔵さまフェスティバルも多くの方に来ていただけるようにしていきたいと思いました。このメンバーでやっていくのもあと3カ月です。まだ5月の継続事業に、6月担当例会があります。本日も議題はたくさんありますが、1カ月1カ月大事にしていきましょう。」とお話しいただいた。

高岩副会長からは、「当委員会では「伝える力」をテーマにしています。私は仕事をする上で相手の「夢の温度」に合わせることを心がけています。その際に感じるのは「伝える」というのは「共感力」が大事になる、ということです。いろいろな立場の方に合わせて共感の仕方も伝え方も変わってきます。あと3カ月になりましたが、1つ1つ相手がいることを念頭に、相手に伝わるようにやっていきましょう。」との挨拶をいただいた。

委員会では①役員会報告、②会員拡大について、③広報誌ハンサムや会員手帳・当会ホームページについて、④6月担当例会について、⑤継続事業(特にクラウドファンディング)について等々話し合いが行われた。

特に③会員手帳や当会ホームページについては、来期への引継事項や記載内容について検討した。

また、④6月担当例会は、7月から6月を1期とする当会50期最後の例会となる。締めくくりにふさわしい例会にすべく委員会メンバー全員で意見を出し合った。⑤第10回大山お地蔵さまフェスティバルについては本年3月31日から開始したクラウドファンディングについてさらに周知する方法について話し合った。

 

 

次に、委員会タイム「言葉を学ぼう!」では、弁護士である野口浩一会員からカスタマーハラスメント対策について講義を受けた。カスハラ対策の現状やカスハラが従業員に与える影響、その結果の企業リスクなどについて具体的にわかりやすく教えていただき、今後の企業活動を行ううえで大変ためになった。

最後に、3月の臨時総会で承認された次年度参与 中村直前会長及び次年度副会長 小坂県出向理事を祝し、そして、役員会で候補に承認された次年度特命担当理事候補の大江県出向理事及び次年度県出向理事候補新井委員長を祝して記念撮影を行った。

大山お地蔵さまフェスティバルは、平成28年より、継続事業の一環として当会が行っている事業です。

歴史ある大山のお地蔵さま信仰を地域の子どもたちにも知って欲しいと、これまで9回の開催を重ねてきました。そして、昨年は新たに鳥取県西部に見たことのない景色をつくりたいと、当会50周年事業としてランタンを打ち上げ地域の人々に経験したことのない風景を刻む事に挑戦しました。

それらの経験を踏まえて当会では未来を照らす新しい鳥取県西部地区の景色となったランタンを通じて、歴史あるお地蔵さま信仰の価値にさらなるスポットを当て、これからも地域の人々に語り継がれる信仰にするべく本イベントを企画しています。

当会ホームページ、インスタグラム、フェイスブックからクラウドファンディングのページに飛べます。返礼品も用意しておりますので、たくさんの方にご支援いただければと思います。