
己に挑戦し、仲間と成長。
鳥取県西部中小企業青年中央会は、異業種交流を中心とする、何事にも縛られない自由な発想と行動に定評のある、経済団体です。
私たちは、地元中小企業の発展と地域経済の活性化を目的に、経済人としてあるべき姿を学び研鑽に努め、青年であることを強みに、様々な活動をおこなっています。
会長挨拶
今期のスローガン
「英雄」
テーマ
~全身全霊、限界突破~
第51期会長
住 真介

このたび、鳥取県西部中小企業青年中央会の第51期会長を拝命いたしました、住真介と申します。
本会は、地域経済の最前線で活躍する青年経済人が集い、切磋琢磨し合う場であると同時に、未来を担う世代が自らを磨き、志を高める学びの場でもあります。前期までの諸先輩方のご尽力と情熱が紡いできたこの会の歩みに、深い敬意を表します。
第51期では、スローガンを「英雄(えいゆう)」、活動テーマを「全身全霊、限界突破」と掲げました。
この「英雄」とは、当会が「青年経済団体の雄としての真の王道である」との誇りをもち、かつ、その王道を歩み、そして新たに作る会員一人一人が目指すべき姿を表しています。
そして「全身全霊、限界突破」とは、現状に満足することなく、常に挑戦を続け、仲間とともに成長していく意志を表したものです。
中小企業を取り巻く環境は依然として不透明であり、個では乗り越えがたい困難も少なくありません。しかし、私たちが手を取り合い、信頼と共感の輪を広げることで、どのような壁も越えていけると信じています。
第51期の1年間、誇りをもち、仲間を大切にし、地域を愛し、謙虚に努力し続けながら私たち自身の可能性を信じて歩んでまいります。これからの中央会に、どうぞご期待ください。
皆様の変わらぬご支援とご指導を、心よりお願い申し上げます。
綱領

一、われわれは自己の研鑽に努め、英知を養う
一、われわれは社会に奉仕し、お互いの友愛を深める
一、われわれは団結して中小企業の発展をはかる
私たちの歴史
私たちは、満25歳から45歳までの多種多様な企業の若い経営者や次世代を担う幹部社員が集い、自身の可能性に挑戦し、仲間達と共に磨き合い、地元経済人として成長できる場として、昭和50年に西部経済人有志により、青年経済団体の一角として誕生しました。
そして、それと同時に日本の度重なる繁栄と苦境を共に味わってきました。
どんな大きな障害を乗り越えるためにも、私たち西部青年中央会は会員同士の繋がりをより強く結び、一人では超えることの出来ない限界を団結力で乗り越え、失敗を恐れず常に前向きに、日々経済、教育、政治などについて勉強・実践してきました。
歴代会長とテーマ・スローガン
西部青年中央会の歴代の会長
当会では毎年一年の任期で会長を選任します。そして、会長が決めたスローガンとテーマをのもと一年間の中央会活動は行われます。スローガンとテーマには、その期の会長の想いと決意が込められており一年間を通じて会員達の道しるべとなる、とても重要かつ大切なものです。